藤居本家さんの第七回 蔵開きに参加します
滋賀県愛知川の蔵元 藤居本家さんの第七回 蔵開きが5月3日（水）、4日（木）に行われます。昨年8月13日の縁日に参加させて頂きましたが、今回も糀箱市への出店が決まりました。色々なふな寿司が楽しめる「蔵開きスペシャルプレート」、ふな寿司が苦手な人でも楽しめる「おつまみセット」をご用意致します。また、お土産ふな寿司も販売予定。お酒のアテにお召し上がりください。
藤居本家さんの蔵開きでは「スペシャルプレート（税込700円）」を各日限定数で販売致します。天然子持ふな寿司、通好みの鮒寿司オスくんせい、藤居本家の銘酒 旭日 生もと造り酒粕で漬けたふな寿司（酒粕飯つき）、あゆ甘露煮、あゆくんせい、コンテスト最優秀賞「日野菜の飯漬け（藤居本家さんの旭日 生もと造り酒粕を使用）」、ふな寿司くんせい飯ディップ付クラッカーの7種類をお楽しみ頂けるバラエティに富んだ内容です。
ふな寿司が苦手な人でも楽しめる「おつまみセット（税込500円）」は、あゆ甘露煮、あゆくんせい、コンテスト最優秀賞「日野菜の飯漬け（藤居本家さんの旭日 生もと造り酒粕を使用）」、びわ湖産スゴモロコ佃煮をセットにしました。こちらは全て滋賀県産の食材を使用しています。
鮒寿司は純米酒や生もと造りがおすすめ。くんせい系は古酒との組み合わせがベストです。どちらもお酒が進んで仕方ない、蔵開き限定メニュー。ぜひお楽しみください。
昨年参加させて頂いた縁日の模様も掲載します。糀箱市にはハンドドリップのコーヒー屋さん、手作りお菓子、出し巻き卵などの酒の肴やドリンク各種、そして可愛らしいハンドメイド雑貨などが並んでいました。
2階の「﨔の大広間」では生演奏も楽しめます。仕込み水も飲み放題です。楽しい2日間となりそうです。
ラクト山科の催事「滋賀ええもんコレクション」で鮒寿司の試食販売を実施します
昨年も参加したラクト山科の催事「Leaf×RACTO 湖国の定番&新定番 with Leaf セレクト 滋賀ええもんコレクション」ですが、第2回目となる今年も参加致します。
日程は3月24日（金）～4月2日（日）の10時〜20時まで、ラクト山科の1階アトリウム特設会場にての販売です。
そのほかには、壱製パン所さんとのコラボ商品「ふなずしラスク ビワコッターテ」、お買い得な鮒寿司子うす、ふなの伊吹大根みそ煮、琵琶湖産子持ち鮎の甘露煮、滋賀県の郷土料理「えび豆」、ご飯によく合う「小あゆ佃煮」などを用意しています。
この催事は基本的に委託販売ですが、鮒味のみ出店という形での参加です。
毎日、店主が販売しているので、質問などもどんどんしてください。
みなさまのご来場をお待ちしています。
アルプラザ草津店の催事『近江うまいもんええもん市』に出店します
冨田酒造さんの七本鎗生原酒呑んで、ぽわ〜んとしていますが、3月22日（水）〜27日（月）にJR草津駅より徒歩10分のアルプラザ草津店で行われる『近江うまいもんええもん市』に出店します。A SQUAREにある大型ショッピングセンターで、とにかくデカい商業施設です。大きいだけで心が弾むし、探索が楽しいです。
ご当地のうまいもの、いいものが大集合！うわさの滋賀グルメがその場で味わえる！とのことで、たくさんの店舗が参加します。
鮒味は、鮒寿司特大3982円、にごろ鮒寿司ミニ926円、鮒寿司薫製ミニ926円、鮒寿司食べ比べセット（琵琶湖産天然子持ちにごろ鮒寿司・国産天然子持ち鮒寿司薫製・国産天然子持ちゲンゴロウ鮒寿司）2500円などをお持ちします。
また、新しい試みとして、おけ漬けの鮒寿司を一本売りします。こちらは量り売りで、1gあたり税込14円になります。発酵が進んでいて、フレッシュな鮒寿司をお持ち帰り頂けます。
皆さまのご来場を心よりお待ちしています。
アルプラザ草津店の催事『近江うまいもんええもん市』の詳細
- 催事名：近江うまいもんええもん市
- 日時：2016年3月22日（水）〜27日（月）
- 時間：10:00〜20:00（最終日は18時まで）
- 場所：アル・プラザ草津店 1階 セントラルコート
- 住所：滋賀県草津市西渋川1-23-1 エイスクエア南エリア
- 行き方：JR草津駅西口より徒歩10分
- 電話：0748-62-7101
- 鮒味以外の出店者：工房しゅしゅ（湖のくにチーズケーキ）、3じのおやつ（シフォンケーキ）、多賀屋（糸切餅）、パティスリー・パピエ（大栗モンブラン）、梅元老舗（近江富士どら焼き、豆大福、草団子、柏餅）、和た与（でっち羊羹）、ふる里食品（みたらし団子、つぶ餡団子）、やきもん亭（甲賀流広島焼き）、れもん会社（さくらクッキー）、さんとく三太郎（鯖寿司）、竜王ふなずし工房（鮒寿し、湖魚佃煮、鮒煮）、高島から揚げ（しょうゆにんにく唐揚、唐揚ジャン）、天平キムチ（白菜キムチ、らっきょうキムチ、チャンジャ、サキイカ）、とうふ匠 清司（滋賀県産大豆絹ごし、木綿）、みやおえん（茶葉）、滋賀宝株式会社（琵琶湖のえび煎餅）など
鮒ずしはくさっているのではなく、乳酸発酵しているのだ！
インターネットで鮒ずしの感想や評判をよく見ています。「くさい」「まずい」と言ったご意見があり、それ自体は理解できます。というのも、鮒ずしは単品で頂くよりも、純米酒やお茶漬けなどで、マリアージュ（組み合わせ）として楽しむ逸品だと考えているからです。これはライ麦パンだったり、ブルーチーズなどのクセのある食材と共通しています。
薄く切った鮒ずしを一切れ食べ、キリリと冷えた辛口の地酒を口に含むと、円やかな乳酸菌が広がり、なんとも言えない至極のひとときを味わえるのです。鮒ずしを美味しくないと感じた場合はぜひ試して頂きたいと思います。
ところで、鮒ずしのご批判の中に「腐っている」と書かれているものもたまに見かけます。これは間違いです。「腐敗」しているのではありません。塩漬けした鮒を近江米で「発酵」させることによって、複雑で独特の味わいが生まれます。
この「腐っている」という表現、食べたことがない方にとっては、大きな壁になってしまい、「鮒ずしはゲテモノ」という意識を植え付ける結果になっています。また、テレビや雑誌などのメディアで面白おかしく取り上げられることも多く、世間から鮒ずしが遠のいている一因にもなっているように思うのです。もちろん、近年のニゴロブナ減少、食生活の変化なども大きな要因ですが、正確な情報を私たちから発信していかないと、この伝統食は減っていってしまいます。
発酵食品というのは奥が深く、作り手によっても、気候条件によっても味が変化します。つまり、同じものは出来ません。鮒味は地産地消にこだわった特製鮒ずしも作っています。皆様にお届けできる日を楽しみに、私たちも真剣に鮒を漬け込み、熟成発酵させています。
丹精込めてお造りしている鮒寿司や鮎の薫製は下記サイトよりお買い求め頂けます。伝統と職人の技、そして想いを込めた近江の郷土料理を一度お試しくださいませ。
滋賀県蒲生郡竜王町のいいところ
鏡山と雪野山という2つの竜王山に挟まれたのが滋賀県蒲生郡竜王町です。竜の力に守られているような緑豊かな土地が特徴で、歴史ある神社も点在しています。
農業も盛んで、あわび茸などの地場野菜をはじめ、近江牛、近江米、松瀬酒造の地酒「松の司」、そして鮒ずしなどの特産品が多くあります。近江牛は道の駅竜王かがみの里、蒲生野の湯、レストラン 毛利志満、岡喜本店、里芭亭などで、近江牛のミルクを使ったデザートは湖華舞こかぶ（古株牧場）などで味わえます。
近畿最大級の施設規模を誇る「三井アウトレットパーク滋賀竜王」をご存知でしょうか。洋服、雑貨類、土産物など約240店が入居する本格的なアウトレットモールです。週末になると遠方からお客様が訪れ、かなりの賑わいを見せております。鮒味も1F「おいしやうれしや」に商品を卸しているので、竜王町にお立ち寄りの際は、行ってみてください。
私たちが丹精込めて手作りした鮒寿司は、下記サイトからご購入いただけます。お酒に合う最高級珍味をご家庭でお楽しみくださいませ。
鮒寿司の鮒味はニッポン全国物産展2016に参加します
東京池袋サンシャインシティで行われる「ニッポン全国物産展2016」に今年も参加します。鮒味は、催事限定のスペシャルセット2種をご用意。
3000円セットには最高級の琵琶湖産天然子持ちにごろ鮒寿司、国産の鮒ずし薫製、滋賀県産伊吹大根入り鮒の味噌煮、琵琶湖産の子持ち鮎甘露煮、鮎の薫製が入っています。超豪華だと思います。酒の肴として、晩酌として、晩御飯のおかずとしてお召し上がりください。
1500円セットには国産の鮒寿司、鮒寿司の薫製、鮎の甘露煮が入っています。初心者の方や、気軽に購入したい方におすすめですが、3000円セットの方がお買い得ですよ。笑
そのほかにも通好みのオスの鮒寿司、京風ちりめん山椒、近江米の日本晴など、東京ではあまり販売されていない滋賀名産をお持ちします。ご来場を心よりお待ちしています。
